扇風機の種類と特徴

扇風機の種類と特徴

3種類の扇風機とサーキュレーター

我が家には何故か3種類もの扇風機(サーキュレータ)があります。

1つ目は昔からよく見かけるどら焼きみたいな頭でっかちのプロペラが付いてるタイプ。

2つ目は割と最近になって見かけるようになった細長くてどうやって風を起こしてる?と思ってしまうタイプ。

3つ目はコロナ禍に入ってから見かける頻度が多くなった背丈の低いサーキュレータタイプです。

どら焼きタイプ

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3100CM(W)

まずは昔からよく見かけるどら焼き形状のプロペラが付いている扇風機についてです。

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3110CM(W)のスペック

我が家で使っているのはユアサプライム株式会社のYT-3110CM(W)という型式の扇風機です。

他の扇風機と比較したい所は消費電力で、YT-3110CM(W)の場合は西日本(60Hz)だと37Wと割と高めでした。

類似品の取説によると回転数は1080 r/minとなっており、パワフルで広範囲に風を送れそうだけど電力の消費は多そうです。

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3110CM(W)のボタン

風量調節は「強・中・弱」の3種類であとはタイマー機能とかもあります。

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3110CM(W)の首振りボタン

風向きは固定するか、頭についている突起を押し込めば左右に振ることもできます。

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3110CM(W)の首伸ばしボタン

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3110CM(W)の首伸ばした版

首元にあるボタンを押せば高さ調節もできます。

ただ高さ調節後は上下の位置は固定されるので、風向きが自動で動かせるのは左右のみとなります。

昔からよく見るタイプ扇風機YT-3110CM(W)のお手入れ

このタイプの扇風機のお手入れはフックを外せばプロペラ周りの清掃がすぐにできます。

ただプロペラは清掃しやすい形状とは言えないので、少し面倒です^^;

細長いタイプ

細長いタイプ扇風機YSR-WD901(W)

次に細長いタイプの扇風機(通称羽無し扇風機とかタワーファン)についてです。

こちらは先ほどのどら焼きタイプと比べるとパッと見で分かる通り幅を取らない形状をしています。

細長いタイプ扇風機YSR-WD901(W)のスペック

我が家で使っているのは山善のYSR-WD901(W)という型式の扇風機です。

消費電力はたったの20Wと先ほどのどら焼きタイプの37Wと比較するとかなり省エネみたいです。

吹き出し口が絞ってある分、手を近づければ風の強さを感じることはできます。

ただ横の広がりがない為か部屋全体に風を十分に送ることは苦手みたいです。。。

体感でいったらエアコン(霧ヶ峰さん)の風の方がよく感じるくらいです(笑)

細長いタイプ扇風機YSR-WD901(W)のボタン

この細長いタイプの扇風機の強みは風量調節が細かくできるところです。

といっても最大風量の「8」にしても音はうるさくなりますが強さ的にはまだまだという感じです^^;

その他の首振り機能やタイマー機能はしっかりとあります。

細長いタイプ扇風機YSR-WD901(W)

細長いタイプのお手入れ方法は非常に簡単で、吸気口側のカバーを外せばフィルターをすぐに清掃できます。

YSR-WD901(W)の場合は最初はフィルターを掃除機で吸っていたのですが一向にホコリが取れず、その後ガムテープでペタペタしても取りきれませんでした。

取説によると水洗いOKみたいでしたので、最終的に普通に水洗いしてキレイになりました(笑)

背丈の低いタイプ

サーキュレータYLS-18W

最後はコチラのコロナ禍になってから急に日の目を浴びだした背丈の低い扇風機(サーキュレータ)です。

サーキュレータYLS-18Wのスペック

サーキュレータYLS-18Wのスペック

我が家のサーキュレータは山善のYLS-18Wという型式のものを使っています。

YLS-18Wの消費電力は30Wなのでちょうどどら焼き扇風機と細長扇風機の中間くらいのところです。

取説を見ても羽の回転数が載っていなかったので体感での感想になりますが、風の強さはピカイチだと思います^^

サーキュレータYLS-18Wのボタン

しかもこの手のサーキュレータは左右だけでなく上下方向にも自動運転で風を送ることができます。

ただし風量調節はどら焼きタイプと同じみたいであまり得意ではなく「強・中・弱」の3段階です。

サーキュレータYLS-18Wの台

足元から顔に向かって風が来るのが好みでない方は、付属の支柱を台座とプロペラ部分との間に挟めば高くすることもできます。

(ウチでは支柱を紛失してしまったので写真はありません。。。)

あとお手入れについてですがカバーがネジで固定されている為、ドライバーが必要です。。。

まとめ

最後に3種類の扇風機についてまとめますとこんな感じです。

「どら焼きタイプ」
 スペース:△ 広く取る
 消費電量:× 大きい
 風の強さ:◎ 遠くまで風が来る
 風量調節:△ 3段階
 風向き :△ 左右方向のみ
 お手入れ:〇 プロペラの掃除が少し面倒

「細長いタイプ(羽無し扇風機)」
 スペース:◎ 省スペース
 消費電量:◎ 家計に優しい
 風の強さ:× 吹き出し口付近くらいまで
 風量調節:◎ 8段階
 風向き :△ 左右方向のみ
 お手入れ:◎ フィルターを洗うだけでOK

「背丈の低いタイプ(サーキュレータ」
 スペース:△ どら焼きタイプくらい
 消費電量:〇 まぁまぁ省エネ
 風の強さ:◎ 大満足
 風量調節:△ 3段階
 風向き :◎ 上下左右
 お手入れ:× ドライバーが必要


以上が我が家の扇風機3種についての紹介でした。

扇風機やサーキュレータを購入される際の参考になれば幸いです^^

オススメ

我が家の扇風機(サーキュレータ)で個人的に一番イイなと思ったのがサーキュレータでした。

高さを足元まで低くできるので、座って作業してて風が欲しい時に便利だからです^^

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